1954-05-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第42号
○松澤兼人君 折角大蔵政務次賞が見えておられますの、で、二、三御質問申上げたいと思うのですが、いろいろと質疑応答を承わつておりますと、まあ十八億を節約するために半数改選に任期延長したというふうにもとれるのでありますが、大蔵当局としましては十八億節約のために任期を延長するという御方針になつたという、純粋に財政的な理由からこの法律が出されたもの、こういうふうに了解してよろしうございますか。
○松澤兼人君 折角大蔵政務次賞が見えておられますの、で、二、三御質問申上げたいと思うのですが、いろいろと質疑応答を承わつておりますと、まあ十八億を節約するために半数改選に任期延長したというふうにもとれるのでありますが、大蔵当局としましては十八億節約のために任期を延長するという御方針になつたという、純粋に財政的な理由からこの法律が出されたもの、こういうふうに了解してよろしうございますか。
(「向井さん、わかりますか」と呼ぶ者あり)財政法の精神を折角大蔵大臣は守ろうとしてこれに屈してしまつたことは、非常に遺憾であります。 第三に伺いたいことは、財政規模が絶対的にこれは大き過ぎる。
○中田吉雄君 折角大蔵当局からお出でになりまして御説明の腰を折つたようなことで大変恐縮ですが、資料も頂かずに滔々と弁ぜられましても却つて我々が巻き込まれてしまつてそうかなと思つたりすると大変ですから、私としてはこの問題はやはり統計学の確かさ、確率を見るためにはやはり大量観察の原理によりまして、どれだけの全体の数のうちのどういう選び方をしたかという基本的な問題にからんでくると思いますので、一つ厄介だとは
折角大蔵、日銀面とも折衝をしておるのでありますが、なかなか思うように参りませんので弱つております。何分通産省も金を持つ因ておると楽なんだけれども、金がないので実に因る。なお十分一つ微力を盡してみます。
その点については折角大蔵当局とも話合いを進めておりまして、だんだんと御了解を得て可能であるという線に来ております。
それから尚折角大蔵当局がお見えになつておるので伺つて置きたいのですが、今度この法律が、これまでの、つまり旧軍用施設の譲渡或いは国有財産との関係、そういつた点から、どういうふうなこれが特例になつておるのか。先程提案者の御説明の中にも一部触れられましたが、そういう点について、主管省である大蔵当局から一つ尚詳細に御説明を願いたいと思います。
でありますから、今日の予算が昨年よりは増した、又比率においても云々と言つても、これは本当の治水の実体から申しますと、理論と申しますか理論に反することは甚だしいのでありますから、折角大蔵大臣が先程私の申した治水のことをよく御承知下さることを了承いたしましたからして、これ以上申上げませんが、十八億に予算が増したということを以て砂防が殖えたとは受取れませんから、今後も特にこの点を御留意願いたい、これで私の